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BELL MOTO STAR リペア
今回は、BELL MOTO STARの内装のリペアです。

70年代のBELL製フルフェースヘルメットの中で、最も数が少なく、入手困難なモデルらしいです。

では、これが、今回のベースヘルメットです。
b0152341_1472533.jpg
状態は、内装スポンジ完全崩壊、生地も穴開きで、全て造り直し、と言う、最も手間のかかるパターンです。

前回のMOTOⅢもそうだったのですが、この年代のBELLのヘルメットで、内装のスポンジが残っている物は、存在するのでしょうか…?

では、さっさとバラしてしまいます。
最初の工程は、いつもと同じくチンストラップの留め金を削り落とします(作業はMOTOⅢを参照下さい)実は、MOTO STARは、ストラップを外さなくても、内装を取り出す事が出来ます。
ですが、ストラップのクリーニングや、作業性も考えて取り外しました。
b0152341_149494.jpg
MOTO STARは、発砲スチロールの帽体が2分割のタイプなので、簡単に外すことが出来ると思います。

次工程は、取り出したパーツからパットの生地等を、剥ぎ取り、
b0152341_1495921.jpg
これを元に、張り替える素材の型を取り切り出します。

作業は、どの部分からでも構いませんが、簡単な、マウスガードの部分のパーツから始めたいと思います。
今回は、貼り付けてあった合皮のパーツを、本革で造り直してみました。
b0152341_1504913.jpg
両サイドのパットもオリジナルの生地から型を取りし、オリジナルを手本に縫い付けます。
b0152341_1513940.jpg
これで、マウスガードの内装パーツは、完成です。

次は、メインの帽体のパットの製作に入ります。

まずは、帽体の発泡スチロールから、直接スポンジの型を取ります。この時、若干大き目に余裕を見て、切り出してください。
それをオリジナルからかたどり切り出した生地に、オリジナルと同じ様に縫い付けます。

縫い方に関しては、オリジナルに拘らないならば、どんな縫い方でも問題無いと思います。
b0152341_1523363.jpg
それを帽体に接着剤で貼り付ければ、帽体のパーツも完成です。(貼り付け方の詳細は、M30、MOTOⅢを参照下さい)

以上で、内装パーツのリペアに関しては、完了です。

本来ならば、これを、外装シェルに組み込めば、ヘルメットのリペアも完成となる訳ですが、今回も塗装まで行います。

塗装の理由に関して、少し説明致します。


このブログを観て頂いている上に、私と同年代の30代後半~40代前半の方でしたら、ご存知の方も多いと思います。1979年オーストラリア作品の「MAD MAX」と言う映画の影響です。

この作品で話題になるのは、どちらかと言うと「マックス」の同僚「グース」のバイクとヘルメットでしょうが、私は、ひねくれているのか、敵方のリーダー「トーカッター(トゥーカッター)」が劇中使用していたこのヘルメットだったんです。
勿論、それが黒だった事で、今回、手に入れた時点でペイントは、必然だったと言うことになります。
オリジナルが白と黄色しか出ていない為、当たり前と言えば当たり前ですが…。
b0152341_1533680.jpg
これが、そのヘルメットですが、ご覧のように、蛇の舌の様なペイントと、マウスガードと後頭部にの部分に何やらオブジェが取り付けられています。

これを完全再現することは、資料が少なすぎますので、外装のペイント止まりと言う事で、自分なりに納得することにしました。
おまけに汎用性も考え、スネイクタンのペイントもしません。つまり、ただの黒と言うことです。

個人的趣味丸出しですが、黒のオフロードフルフェイスに、ヴィンテージタイプのゴーグル、いいと思いませんか…とまぁこう言うのがペイントの理由になります。

では、外装のペイントに入りますが、それ自体は、今までの塗装作業となんら変わりませんので、大まかに部分的に紹介致します。
今回は、外装自体に傷が多かったので、FRP系のパテで補修してペイントに入りました。
b0152341_1542697.jpg
上段の画像の様に、パテ埋めし、乾燥後、耐水ペーパー等を使用し周りと馴染む様に面処理します。
この時、私は邪魔になるパーツ類は、全部取り外して作業しています。
b0152341_155465.jpg
その後は、従来通り、サーフェサーを吹き、本塗りをし、乾燥後クリア塗装で完了です。

クリアを5~7日程度乾燥させ、外していたスナップ類のパーツを取り付け、内装の組み込みをします。
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MOTOSTARの内装は、簡単に取り外しが出来るので、組み込みも至って簡単に出来ると思います。
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今回の内装の生地は、この当時のヘルメットに使用されていたオリジナルに近い物を探して使用しました。
本革に交換した部分も、結構良い感じに仕上がったと思います。

これに、デカールを貼れば、完成と言う訳です。
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当然デカールも、いつもの様にして作成しました。
b0152341_23217.jpg
一応これが完成品になります。

トーカッター(トゥーカッター)レプリカもスネークタンを赤のカッティングシートで製作し作ってみましたが、微妙な雰囲気になってしまったので、オーソドックスなスタイルにしました。

以上で、BELL MOTO STARのリペアの完了です。
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by custom-junkie | 2008-12-15 00:25 | BELL MOTO STAR | Comments(0)
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